●消化器病専門医、肝臓専門医としての専門性を生かし、食道、胃、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓に関する検査治療を行っています。
●食道がん、胃がん、大腸がん、肝がん、胆嚢がんなど、多くのがんが当院で発見されています。
超音波検査(エコー)により、消化器がんだけでなく、甲状腺がん、膀胱がん、卵巣がんなども発見されています。
●鼻からの内視鏡(経鼻内視鏡)検査は、苦痛が少なく、鎮静剤を使う必要のない、患者様にやさしい検査です。
当院では、早くから経鼻内視鏡を導入し、胃の検査を受けられるほとんどの患者様に経鼻内視鏡を行っています。
●当院の日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡技師、または、消化器内視鏡技師のもとで教育を受けたスタッフが、検査の説明、前処置、検査の介助、器具の洗浄・消毒、器具の点検にあたります。安全対策、感染対策についてはご安心下さい。
●胃カメラ、大腸ファイバー、腹部エコーは予約が必要です。
●肝機能異常の精査、B型肝炎•C型肝炎の治療、脂肪肝•NASHの治療は当院にお任せください。
●C型肝炎に対するインターフェロン治療を行っています。
C型慢性肝炎に対する初回治療ガイドライン2012
高ウイルス量
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Genotype 1 |
●Peg-IFNα-2b(24週)
+リバビリン(24週)
+テラプレビル(12週)
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Genotype 2 |
●Peg-IFNα-2b(24週)
+リバビリン(24週)
●IFNβ(24週)
+リバビリン(24週)
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低ウイルス量
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Genotype 1 |
●IFNα-2a(24〜48週) |
Genotype 2 |
●IFNα-2a(24〜48週) |
●高ウイルス量のGenotype 1でテラプレビルを併用する場合は、入院が必要です。
●それ以外の場合は、入院しないで当院外来で治療開始することができます。基幹病院で導入(入院)の後、当院外来で治療を継続することもできます。